季節の変わり目には
こんにちは。
本日は、「季節の変わり目には」についてお話をさせていただきます。
今週に入ってから、雨もあり気温がグッとさがる日が続いております。
あれだけ暑かった夏から、一気に秋を感じさせる気温の低下と、それに応じた私たちの装いの変化。
ふと起きた朝に体調が優れないということはありませんか?
季節の変わり目による体調不良には、寒暖差やストレスなどによって自律神経のバランスが崩れることで生じる自律神経の乱れが挙げられます。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われています。
しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗をひんぱんに調整しなければならなくなるため、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。
これらの対策には、栄養・睡眠・リラックスの3つがカギとなります。
栄養においては、ミネラルを多く含んだ食材を選び食事を摂ること。
睡眠においては、たっぷりぐっすり寝ることが大切で、40°前後のバスタブに10分以上ゆったり浸かると寝付きも良いですね。
リラックスにおいては、ゆったりと音楽を聴いたり、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐのも大切ですね。
この時期に体調を崩してしまうのは、様々な原因があってのこと。
誰が悪いということではございません。
普段の生活習慣の見直し整えていくことが必須です。
先ずは、しっかりと自分自身を見つめていきましょう。
折見