新しい環境に身を置くこと
こんにちは。
本日は、「新しい環境に身を置くこと」についてお話をしていきたいと思います。
人はどういうときに成長したと感じるのでしょうか。
私は、今いる環境の中で、どうやって自分の強みを発揮し成果を生んできているのかどうかということで、自分が成長したか成長していないかを判断します。反対に、今まで自分の強みを発揮できていた環境で獲得できるものが少なくなった時、人は停滞し成長も止まるとも考えます。
自分が今までに獲得してきた強みを発揮できない環境、もしくは発揮できるか分からない環境に、どうやって適応していくのかで自分の成長度を見定めることができるのではないでしょうか。
強みとは、能力として足が速いや身体が強い、勉強が出来るなどのものもあれば、みんなを笑わせることができたり、リーダーとして集団を率いる力があるなどのものもあります。
その強みが能力として発揮できない状況、それ以上の能力を持ち合わせている人が現れるなど、様々な環境の変化によって通用しなくなった時に、更なる進化が求められるのだと思います。
どれだけ、そういった新しい環境に身を置いて自分を磨くことが出来るか。
そして、今まで自分も知ることが出来なかった自分を知ることが出来るか。
その積み重ねにより出来た糧が、大人になった時の土台の大きさに繋がると考えます。
新しい環境に身を置くこと、考えうる「リスク」よりも未知数の大切な「成長」を見出しましょう。