9月8日・9日 横浜市大会(4年生W)
４年生WHITE 横浜市大会
「成長」
WHITEが先陣を切り市大会2日目を終え1勝2分1敗。
まずはたくさんのサポーターにお越し頂いて、
YELLOWメンバーもたくさんの声援をくれたこと。
良い雰囲気を作って頂き彼らに代わって感謝します。
①ボールを保持する前に複数の選択肢を持てること。
②その選択肢の中からベターなプレーを選べること。
③そして、そのプレーの決断をより早く出来ること。
取り組んできたことだけをテーマに試合に臨みました。
市大会であろうが試合は読んで字の如く試し合い。
①が出来る選手は②まで、②が出来る選手は③まで。
相手がいるピッチの中で自分達の努力を試して、
｢当たり前｣のベースを上げる作業は市大会でも同じ。
それに加えて会場での過ごし方だったり、
荷物や時間などの自己管理が出来ること。
彼らにとってはもう｢当たり前｣かもしれないが、
挨拶やマナーを守れているかどうかまでも言及。
スポーツだから勝者がいれば敗者もいる。
スポーツだから上手い下手があって当たり前。
恥ずかしいのは今試合に負けることではなく、
次のステージで個人技術や人間性が低いこと。
僕が彼らを預からせて頂いている時間は、
サッカー以外の時間でも成長してもらいます。
そしてその時間も彼らは成長してくれています。
4試合目にして初失点した時の彼らの表情。
敗戦の終了のホイッスルの時の彼らの表情。
僕の目にはしっかりと焼き付いています。
彼らが出せる技術は100%以上出せたと、
僕は2日間を終えてみてそう感じています。
｢悔しかったし、楽しかった｣と満足感もあり、
｢俺のせいで負けた｣と責任感も垣間見えました。
どうやら彼らはまだまだ成長出来るようです。
サッカー以外でもやるべきことは多いですが、
そのチャンスはまだこれから彼らにはあります。
最終日はもちろん、今後の彼らが非常に楽しみです。
暑さの残るなか選手達が成長出来る機会を、
温かく見守って頂きありがとうございました。
また、対戦させて頂いたチーム関係者の皆様、
この日も大変ありがとうございました。
村上
